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News Letter 海外扶養控除 証明書義務付けへ

2016年から、海外に住む親族を養っている人の扶養控除(※)において、親族であることや養っていることを証明する書類の提出を義務付けられます。これによって、扶養親族にあたるかの審査が厳格になります。
現状としては海外に住む人が扶養対象かどうかを確認することが難しく、海外に住む扶養親族を実際より多く届け出ていると疑われる事例があるためで、証明書の義務付けにより不正の防止がはかられます。

なお、提出を義務付けられる書類などについて、詳細が分かりましたら再度お知らせさせて頂きます。

※扶養控除とは、子どもや年老いた親などを養う人の所得税や住民税の負担を軽くする制度のことです。